2006年05月24日

高金利通貨とは?

高金利通貨とは、読んで字のごとく、金利が高い国のことですよね。
例えば金利5%以上の利率ならば、高金利といえると思うので、
一部上げてみました。(SAXOBANK 1WEEK より)

AUD≒5.5%
USD≒5.0%
ZAR≒7.0%
NZD≒7.25%
BRL≒15.5%
TRY≒13.25%
ISK≒11.55%

(GBP≒4.55%)
(THB≒4.65%)
(CAD≒4.15%)
(HKD≒4.5%)

調べてみて思ったのですが、予想以上に高金利の通貨は多いですね。
エマージング諸国のような新興国の利率が高いのは分かりますが、
最近は、イギリスやカナダ、アメリカも金利が高く非常に魅力的だと思います。



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2006年05月25日

高金利通貨のリスクとは?

高金利なんだから「その国に預けるだけでウハウハだー」と考えるかもしれませんが、そうは簡単にはいきません。
そもそもなぜ高金利になってしまう国があるかというと、それは国としての信用が低いために、高くなるのです。

今にも倒れそうな会社がいたとして、そこの会社にお金を低金利で貸してくれるところなんてありません。あるのは高利貸しの方々だけです。

それと同じ理屈で、高金利通貨はその分リスクがあるのです。

では、カナダやイギリス、アメリカはどうなのか。これは「インフレ」を抑えるために金利を高くしているのです。

ですから、「リスク」があるから金利が高いのではなく、景気が良いために、インフレが起きて、物価が高くなりすぎたら困るから、金利を上げて景気の行き過ぎを抑えようとしているということです。

現在、世界的な好景気による高金利の状態が起きていますが、世界のお金の流れも、安全な先進国にシフトする現象も起きています。

このように新興国からお金が、先進国に引き上げられたら、あっという間に新興国の通貨は下落してしまいます。つい最近ではインドですよね。本当に怖い。これが一番のリスクなのではないでしょうか。

世界のお金の流れには本当に注意しないとですよね。
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2006年05月27日

高金利通貨の具体的リスク

高金利通貨の具体的なリスクは

@ボラティリティーのリスク(変動幅)
A流動性のリスク
B通貨連動性のリスク

の3点のように思います。

と思って調べてみたのですが、

どうも@はそんなに当てはまらないようです。
例えば、豪ドル円と米ドル円では米ドル円のほうがボラティリティーが高くリスクが大きいようです。

A流動性のリスク
通貨の取引量の問題から、あてはまるようです。なおかつ、時間帯によっても流動性が極端に細るところもあるようです。基本的には現地のディーラーが起きているだろう時間、または現地の市場が開いている時間でないと凄い不利なレートでしか取引できなくなってしまいます。

また、前回も取り上げましたが、市場が小さく流動性が低いために、ヘッジファンドなどの大量の資金が引き上げてしまうと、あっという間に通貨が暴落してしまうということも重要なリスクでしょう。

B通貨連動性のリスク
高金利通貨はコモディティー通貨が多いからのようです。

T.コモディティー市場の影響(商品市場)
カナダは天然ガス、南アフリカは金、ニュージーランドは農作物、オーストラリアは、石炭、鉄鋼、ノルウェーは石油など商品の値段との連動性が高いようです。現在の石油高で、CADやNOKも上昇していることもあります。

U.エマージング市場の共振性
米国同時多発テロのように、市場が極端にリスクを嫌うようになったとき、高金利の新興国通貨から一気に資金は引き上げられてしまうようです。資金の源泉国のリスクに対する許容度が高いか低いかの見極めが重要なようです。

V.同一地域同士での影響
ニュージーランドとオーストラリア、スウェーデンとノルウェーなどです。
私も最近NZDのおかげでAUDが連れ安し、痛い目にあいました。
頭にいれておかないととんだとばっちりを受けます。

W.同種通貨の影響
エマージング市場には連想で売られることも多々あるようです。したがって、周辺国の動きにも注意する必要があります。

例えば、メキシコペソならば、アメリカやブラジルの動きを、ノルウェークローネならばスウェーデンや欧州事情を、日本円ならば、中国やアジアの動向に気を配らなければならないということです。
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